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中学受験「地理」の学習におすすめの雑学系書籍・本ランキング10選

中学受験、高校受験、大学受験と子どもたちは人生の中で、いずれかを選ばなければなりません。その中でどれが一番難しいかと言えば、中学受験です。何故なら、学校に通って、学校で学んだことだけでは全く太刀打ち出来ないからです。よって、中学受験にはほぼ塾に行くことが必須になってきます。塾では小学生に高校受験レベルの内容を教えます。だから、そもそも中学受験は厳しい道のりなのです。

 

しかし、それだけではありません。脅しているわけではありませんが、ことさら社会「地理」の分野では世の中にあるもの全てが出題範囲と言っても過言ではありません。厳密にいえば、「地誌」と呼んだ方がふさわしく、文化的、社会的事象までを含む科目です。よって、特に難関校を受験する場合、塾のテキストに含まれているものを全て暗記したとしても、それは全く無意味なのです。塾で学んだことを基礎知識として、自分でそれらをどのように発展させ、世の中で起きていることに当てはめていくことが出来るか、にかかっているのです。

 

そこで重要なのが、地理的事象に様々に関わってくる「雑学」です。ここでは、塾では教えてくれない、選りすぐりの地理に関わる雑学を集めた書籍を紹介します。

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実際の入試はこう出題される!!海城中学の社会問題

男子校の超難関校として有名な海城中学の社会入試問題は極めて特徴的な出題形式で有名です。

海城中学の社会入試問題をダウンロードする

 

これまで塾の模試で見てきたような出題はまず無いと言っても過言ではありません。ある一つテーマを題材にした長文読解の大問1つに小問が10~15題が付随する形式で、多方面から考える力を求められます。例えば、2020年の一次入試の題材は、高級ブランド「シャネル」であり、女性ファッションや女性の権利などを考えさせるものでした。実際、読み進めていくと、これまで習った知識を総動員すれば解けなくもないのですが、冒頭で「シャネル」と出た瞬間、全く手が付かなくなってしまう、という受験生が後を絶ちません。

 

そもそも「シャネル」というものを知らずに頭が真っ白になってしまう生徒、女のファッションになど興味がないと、拒絶反応を示す生徒も多くいます。男子校の入試問題に、このようなジャンルを選んでくること自体がエグいと言えますが、様々な事象にふれ、広い視野を持つ生徒を求めていると言えるでしょう。

 

ちなみに、過去には以下のような題材も出題されています。

過去の出題例
・東日本大震災で被災した気仙沼を題材として漁業や歴史的な事象を考えさせる問題

・海城中学のある地域(大久保)の移り変わりを題材として文化史、国際交流、地方自治を考えさせる問題

・鉄道の相互乗り入れを題材にそのメリットやデメリット、また都市問題を考えさせる問題

・ブラジルのアグロフォレストリー(森林農業)をテーマに考えさせる問題

・宗教行事から始まる観光の歴史を題材に日本の観光立国戦略を考えさせる問題

これらを突破するには、中学受験に必要な基礎知識を完璧に身に着け、さらに問われ方を変えられても対応できる力を備えていなければなりません。時間軸や地域、歴史のつながりを考え、体系的に整理している必要があります。先ほどの「シャネル」は突拍子もない例ではありますが、知っていると知っていないでは大違いです。普段の学習の際の潤滑油となり、そして受験本番の得点のチャンスになり得るのが雑学なのです。

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「地理」の雑学を増やすおススメ書籍ランキング

それでは、学校でも塾でも教えてくれない「雑学」を散りばめながらも、あくまでも学習の一環として使える書籍を集めましたので、是非参考にしてください。

【1位】知るほど面白くなる日本地理

教室で習う日本地理がこの本を読めば読むほど面白くなります。地理学習の根本である、「知らない土地の知らない人たちに対する好奇心」を駆り立てることを念頭に構成されています。特に「移動」「食」「防災」「文化」の観点から日本を見つめることで、「どのような人がどのように動き、生活しているのか」といった人々の暮らしと地理の関わりがわかります。「青森のホタテの養殖現場」「かつて日本で栄えた鉱山の現状」「にぎわいを取り戻した商店街の事例」「日本で暮らすイスラム教徒の日常生活」「琉球における豚肉食広まり」など、難関校記述問題に扱われそうな話題も盛りだくさんです。

 

【2位】常識なのに! 大人も答えられない都道府県のギモン

テレビでも人気の村瀬先生(東進ハイスクール)が、日本地理、特に農林水産業を中心にウンチクを挟みつつ、丁寧に紹介します。イラストや資料も豊富で、小学生にも難なく読み込めます。農産物○○県が第1位という知識は常識問題として知っていても、その理由まで聞かれると、意外と答えられないことは多いです。そんな疑問をわかりやすく解説します。中堅校の記述問題対策にも最適。

 

【3位】謎解き日本列島

日本各地で見られる光景や人、モノ、そして地図に対するふとした疑問に答えます身の回りの難読地名や行事から、日本人独特の顔の造りの違いに至るまで、とことん解説しています。「香川県民が日本一うどんをよく食べるのはなぜ?」「「コシヒカリ」「あきたこまち」「ゆめぴりか」、寒冷地に人気のブランド米が多いのはなぜ?」「関東は切り餅、関西は丸餅、雑煮に入れる餅の形が違うのはなぜ? 」「初日の出を日本でもっとも早く見ることができるのはどこ? 」等、中学受験の定番ネタも盛り込んでいます。好奇心旺盛なお子さまにおススメの一冊。

 

【4位】時間を忘れるほど面白い「日本地理」の謎: 21世紀の今も茨城では「渡し船」が庶民の足!? (王様文庫)

日本全国の地名、絶景、食、歴史、名物・・・一見誰もが知っていそうで実は知らない「驚きの事情」「裏話」がてんこ盛りです。地元では当たり前でも、よそから見れば「まさか!!」という話を紹介しています。「淡路島は元々徳島県のものだった?」「神奈川県町田市は本当だった!?」「梅田と大阪は何が違う??」「鮮魚行き列車ミステリー」・・・場所の数だけトリビアがある!!日本地理が苦手な子どもでも、思わず読み進めたくなってしまう雑学満載の1冊です。

 

【5位】読めば読むほどおもしろい 鉄道の雑学―――鉄道から、日本の歴史と地理が見えてくる本! (知的生きかた文庫)

タイトルの通り、鉄道は日本の歴史や地理と密接に関わっており、中学受験社会ではしばしば取り上げられるネタでもあります。鉄道好きのお子さまは、これくらい知っておかないと!!そうでないお子さまも、自分たちが暮らしている地域に、鉄道と歴史がどう関わっているのかを知るきっかけになります。「西郷隆盛は何故鉄道建設に反対した?」「日本のレール幅が世界より狭いわけ」「山手線は何故山手線と呼ばれるのか?」「新幹線が通っているのに駅が無い県とは?」等、歴史と地理に関わる鉄道雑学が満載です。

 

【6位】教科書には載っていない日本地理の新発見 (青春新書プレイブックス)

タイトルの通り、教科書では教えてくれない日本地理に関する雑学が盛りだくさん。「地形のあれこれ」「地方の小ネタ」「歴史に隠された日本地理の名場面」「地名の由来」「地方の産業事情」の5章構成で、利根川の付け替えの話などの定番ネタから、あっと驚く事実まで扱っています。

 

【7位】読んで旅する秘密の地図帳 (できる大人の大全シリーズ)

お出がけ気分で日本と世界の地理雑学を満喫できる一冊。古代痕跡の残る世界遺産、風光明媚なあの場所、一度は行ってみたかったあの場所…、家にいながら、出かけた気分で世界と日本を満喫できる新しいタイプの「地図帳」とあっさり紹介されていますが、特に地名に関しては濃厚な内容が盛り込まれています。「企業名にちなむ地名(豊田市トヨタ町、仙台市青葉区ニッカ、太田市スバル町、津久見市セメント町)」、「石油由来の地名(新潟市草水、柏崎市草生水、長岡市草生津=臭水=石油)」「爪楊枝生産日本一の河内長野市の何故?」など、日本地理分野だけでも200近い雑学が盛り込まれています。

 

【8位】眠れなくなるほど 日本の地形がおもしろくなる本

歴史と地理の雑学本。ブラタモリのような感覚の、ちょっとマニアックな地理ウンチクが満載です。小学生には少し難しいかもしれませんが、地理好きな人は是非挑戦してみてください。日本各地での旅行や散歩が楽しくなること間違いなし。地形から読み解く歴史のトピックス、1万年にわたる日本列島の形成史まで、あらゆる地形情報を網羅しています。「渋谷はなぜ坂だらけ?」「大阪にはミニ・パナマ運河がある?」「日本アルプスはどのようにしてできた?」、社会の先生と話す話題づくりにも最適です。

 

【9位】眠れなくなるほど地理がおもしろくなる本

4位で紹介した「眠れなくなるほど 日本の地形がおもしろくなる本」の世界地理版。中学地理において世界地理はあまり出題されませんが、地理好きな人、まだ余力がある人は読んでおいて損はありません。世界地理の雑学を318個一挙に紹介。「タイの首都の現地の呼び方はバンコクではなかった」「世界一生き物の種類が多い島はインドネシアにある」「世界地図で空白地帯のインドのカシミール地方とは?」「ロシアにはバルト海に面する飛び地がある」「スペインの南端にイギリス領がある」「スベガスがギャンブルの街になったのわけ」「エジプトには田園がある」「鳴門の渦潮の理由」など。

 

【10位】おもしろ雑学 日本地図のすごい読み方: 県境・地名・交通・歴史・ライバル対決…仰天ネタが満載

中学受験出題傾向からすると枝葉末節と思われる雑学が多めですが、地理好きの子どもならば、没頭できるマニアックな内容です。「飛び地」「階段国道」といった地理マニアにとって定番のネタから「鬼滅の刃」「インスタ映え」まで最新の動向を余すところなく反映しています。

 

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