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「採鉱地」の地図記号の由来・意味
採鉱地の記号は、鉱物の採掘場の中心を表しています。すでに廃坑となっている場所は、この記号と一緒に(廃坑)と示されています。

採鉱地の地図記号

採鉱地の写真1

採鉱地の写真2
栃木県宇都宮市にある大谷石地下採掘場跡は、1919年から約70年をかけて、 大谷石を掘り出して出来た巨大な地下空間です。現在はコンサートや美術展なども開かれるなど注目を集めてますね。当たり前ではありますが、石がなくなれば、廃坑になる採掘場は多いわけで…その後の活用法は大きな課題ですね。

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由来ですが、つるはしを2本交差したものを図式化してますね。採掘のイメージそのままですね。わかりやすい地図記号だと思います。その記号の横に、地中から掘り出す鉱物の名前を一種類、ひらがなか、カタカナであらわします。

つるはし