「油井・ガス井」の地図記号の由来・意味を写真を地形図などで解説していきます。地図記号の一覧プリントやテスト問題をダウンロードできるページ、地図記号の覚え方ページなど関連記事もたくさん公開してますので、下記よりご覧ください。
地図記号の記事カテゴリ一覧
※タップ(クリック)で各カテゴリページを開きます
「油井ガス井」の地図記号の由来・意味
油井ガス井の記号は、油井、ガス井(ゆせい がすせい)を表しています。現在採取中であり、目標となる施設がある場合に、この記号を利用します。油井ガス井の地図記号の由来ですが、「井」の字型に組んである井戸のふち、「井桁」を上からみたイメージでしょうか。漢字の由来と同じですね。油やガスの意味合いにはノータッチですかね。
油井、ガス井(ゆせい がすせい)どちらもあまり日常会話では聞きなれない言葉ですね。一応、単語の意味をお伝えしておきます。
油井とは・・・油田の原油を採掘するために使う井戸のこと。
ガス井とは・・・地中の天然ガスを採取するために掘られた井戸のこと。
ガス井とは・・・地中の天然ガスを採取するために掘られた井戸のこと。
ちなみに、日本の油井を一部紹介しておくと・・・
【日本の油井】
釧路油田(北海道) ※調査中
勇払油ガス田(北海道)
鮎川油ガス田(秋田県)
由利原油ガス田(秋田県)
申川油田(秋田県)
八橋油田(秋田県)
余目油田(山形県)
岩船沖油田(新潟県)
東新潟油ガス田(新潟県)
南桑山油田(新潟県)
釧路油田(北海道) ※調査中
勇払油ガス田(北海道)
鮎川油ガス田(秋田県)
由利原油ガス田(秋田県)
申川油田(秋田県)
八橋油田(秋田県)
余目油田(山形県)
岩船沖油田(新潟県)
東新潟油ガス田(新潟県)
南桑山油田(新潟県)

油井ガス井の地図記号

油井ガス井の写真1

油井ガス井の写真2