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「高塔」の地図記号の由来・意味
高塔の地図記号は、次の中から主なものを表示しているようです。
2.送電線の鉄塔(下の部分の幅が20m以上)
3.目標物になるようなものが少ないところの火の見櫓(やぐら)や給水塔
4.高くそびえている工作物などで、特に記号を決めていないもの
高塔以外の地図記号もそうですが、明確な定義は設けておらず、地図としてもっとも重要な要素でもある地域の目印の建物を意識してるのですかね。

高塔の地図記号

高塔の写真1

高塔の写真2
由来ですが、4本の脚が東京タワーなどの高塔の上から見える様子を表しています。というものの、東京タワーは記号で表示されず、『東京タワー』と名称で表示されてますね。また、五重塔や展望台、送電線の鉄塔を示し、火のやぐらや給水塔を表すこともあるそうです。ちなみに、札幌のテレビ塔の地図記号は電波塔ではなく高塔の地図記号が表示されてます。下記、電波塔の地図記号ページでも紹介していますので記事を参照してください。