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「工場」の地図記号の由来・意味
工場の地図記号は、地域で目標となりやすい場所に、工場がある場合にこの記号で地図上に表します。ポイントとしては、なんでもかんでも、工場の地図記号を置くのではなく地域で目標になりやすい場所(工場)に表すということです。また、敷地が125メートル×125メートル以上の大きな工場の場合は、名前で表すこともあります。

工場の地図記号

工場の写真1

工場の写真2
工場は、海岸線に多く建てられ工業地帯を形成してますが、京浜、中京、阪神の三大工業地帯のうち、阪神工業地帯で工場の地図記号を確認すると下記のような示し方になります。

阪神工業地帯の工場の地図記号 ※国土地理院ウェブサイトより
工業地帯などでは記号よりもむしろ名前で表してる工場がおおいですよね。記号であらわす場合も、工場一体の陸地の先端に配置していることが多いですね。由来ですが、そのままです。工場の機械の歯車をイメージしてます。歯車がある地図記号は3つあります。工場・発電所等・灯台です。間違えやすいのでテストにはよく出題されますね。
地図記号の覚え方ページでも触れてますのでご覧ください。