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紀元前の3つの世界地図 – バビロニア・アナクシマンドロス・ヘカタイオス

紀元前の3つの世界地図 バビロニア・アナクシマンドロス・ヘカタイオス

この記事では紀元前の「バビロニア」「アナクシマンドロス」「ヘカイタイオス」の地図についてまとめています。大航海時代などより遥か前の時代ですが、その頃から地図は存在していました。正確性は別として、地理を具体的に描いた地図は貿易や戦争など有用されたのかもしれませんね。今回はそんな古の地図を紹介しましょう。

 

 

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バビロニアの地図

紀元前6世紀にはバビロニアの地図がありました。川が丸い陸地を取り囲んでおり、その周囲には三角形の7つの島という地図でした。バビロニア人にとってみれば、当時はアッシリアなどの都市が世界そのものだと考えていました。そのため、世界は7つの角を持つ多角形だと思われていたのです。紀元前6世紀のことですから当然ながら地形に忠実なものではありませんが、宗教色が投影されているものとしての意味合いが強くなっています。

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アナクシマンドロスの地図

古代ギリシシャの哲学者であるアナクシマンドロスは、バビロニアの地図からさらに詳しい地図を完成しました。世界は丸く描かれ、3つの島から成り立っているのがわかります。世界で初めての地図とされたこの地図は、シンプルな円形であり、中心にあるエーゲ海を囲んで、その当時知られていた大陸が取り囲むように配置され全体は海が囲んでいるものです。紀元前5世紀にこのように世界で初めて陸や海の輪郭を示す概念を持っていたというのは、大発見でもありますね。

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ヘカタイオスの地図

アナクシマンドロス地図を参考にして、その後、紀元前4世紀にはギリシャの著作家、歴史家、神話学者でもあるヘカタイオスがさらに詳細な地図を作りました。ヨーロッパ、アジア、アフリカが世界の全てに含まれるようになり、地中海の周辺はより詳しくなりました。すでにこの地図には、イタリアの長靴のような形状をした半島が描かれているのには驚きます。それだけ、世界の中心は地中海からだという認識が強かったのかもしれませんね。

まとめ

世界地図の歴史を知るときに、このアナクシマンドロスの地図の役割の大きさも想像できますね。紀元前5世紀からより海と陸との存在を踏まえて、より地形に即した地図が製作され始めていたというルーツの奥深さには驚きを隠せません。紀元前でもそれぞれの時代背景により、世界の見方には大きな違いがあったことは明らかです。だんだんとより現実の世界に近づくまでの地図になるまでに、アナクシマンドロスの功績なしには語れないものです。

 

紀元前の地図はどんなものがあったのかを知ることで、世界の歴史に触れる楽しみもあるのではないでしょうか?下の記事では、世界初の半球地図「プトレマイオスの地図」とコロンブスが影響を受けた「マルテルス図」をまとめています。

 

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