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全国観光特産検定の試験内容や合格基準点・おすすめの参考書

あなたの日本全国のウンチクを検定で証明してみませんか。観光関係の資格・検定はいくつか存在しますが、各地の名産やご当地グルメに根差した雑学的な検定はこの「全国観光特産検定」です。

小難しい観光にまつわるルールや地理、歴史の話から離れ、純粋に地域の名産、特産のことだけを知りたい人にもおすすめの検定です。日本は少子高齢化の流れで、地方の地域産業の活性化が急務となっています。都会にはない地域の宝物を掘り起こし、全国に発信できるような、街おこし、観光コーディネーターの重要性も高まっています。

この資格を通して、皆さんの観光ウンチクが地域の為に役立つ日も来るかもしれません。まさに観光を楽しむ気分で勉強が出来ますので、日本地理学習の取っ掛かりとするのも良いのではないでしょうか。

全国観光特産検定の概要

「全国観光特産検定」は日本観光文化協会が実施する検定試験です。「観光特産士検定」としばしば呼ばれることもあり、公式ホームページ内でも混用されています。

合格すると、「観光特産士」の称号が与えられます。ご当地名産品や特産品、伝統文化、工芸などに特化した面白い検定です。国内旅行好きにはなかなかやりがいがあるのではないでしょうか。地域づくりや町おこしが出来る貴重な人財として、活躍することも期待されています。

受験資格

学歴や年齢、性別、国籍といった制限はありません。階級は4級からマイスター(1級)に分けられており、初めて受験する人は4級、または3級から申し込み可能です。

受験の申し込み方法

全国観光特産検定ホームページの申し込みフォームから申し込みができます。

必要事項を入力すると検定料の振込先口座が案内されますので、そちらに従って入金等の手配をしましょう。

試験日程と試験内容

試験日程

全国観光特産検定は年に2回、例年6月と11月に実施されています。およそ2週間前が願書締め切りとなります。

全国観光特産検定料
4級 一般5,500円 学生3,300円
3級 一般5,500円 学生3,300円
2級 一般6,600円 学生4,400円
マイスター 一般8,800円 学生5,500円
3、4級併願 一般11,000円 学生6,600円

試験内容

日本全国の観光と名産・特産品、郷土・伝統料理、駅弁、祭りやイベント、そしてそれらの歴史や文化など地域に関する広範囲の事柄から出題されますが、各級に対応した公式テキストがあり、4級~2級の場合、これをしっかり勉強すれば合格出来る内容になっています。詳細は以下の通りです。

4級・・・入門レべル 公式テキスト4級、事例集などから関連問題を出題
3級・・・初級レベル 公式テキスト3級、4級、事例集などから関連問題を出題
2級・・・中級レベル 公式テキスト4級、3級、2級テキスト、事例集などから関連問題を出題
※受験には3級取得が必要
観光特産士マイスター ・・・上級レベル 公式テキスト4級、3級、2級テキスト、マイスター参考書、マイスター問題事例集などから関連問題を出題
※受験には2級取得が必要
※観光特産士マイスターは、さらなる高度のレベルが要求されるため、参考書籍として『観光と地域資源』(『Ⅰ.観光と地域資源』が出題範囲)、の他、各自の情報収集が必要です。

マイスター級では観光資源の活用やマーケティング知識についての知識を問う問題も含まれており、非常に難しい内容になっています。中高生はまずは4級から、学生・社会人の方は3級からの受験が推奨されています。

なお、マイスター級に合格すると「観光特産士マイスター」として認定され、さらに一定条件を満たすと同協会の「場おこし講座の認定講師講習会」として登録することが出来ます。

また「観光特産士マイスター」は毎年実施される観光特産大賞に自身が居住している地域の観光特産商品をノミネートすることが出来ます。

これ以外にも合格者特典が設けられており、マイスター受験者の中で90点以上の最高得点者を「観光特産博士」として表彰します。また、小学生を対象に3級試験で90点以上の最高得点者を「こども観光特産博士」として表彰しています。

合格点(合格基準点)

合格基準点は公式には発表されていませんが、60%~70%の得点で合格であると推測されます。

各級の合格率は4級で90%程度、3級で85%程度、2級で60%程度、マイスターで40%程度となっています。しっかり勉強すれば合格する検定です。

受験地一覧

2020年は6月14日、11月8日に実施予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、前者は自宅受験、後者はオンライン受験に変更されました。

通常は札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡の各指定会場での開催となります。次回以降の対応は公式ホームページでご確認下さい。

全国観光特産検定の書籍・参考書

4級、3級向けには準拠する公式のテキストが発売されていますのでこれを活用しましょう。なお、過去問は公式ホームページを含めて公開、発売されていません。

また2級以降についてはある程度の地域おこしや、観光マネジメントの知識も問われます。観光学を学ぶ学生にとっては普段の授業も勉強のうちです。2級以上は参考書だけの学習では少し難しいかもしれません。

楽しみながら学ぶ旅 (全国観光特産検定4級公式テキスト)

入門者の方はまずはここから勉強しましょう。日本全国の有名な観光スポット、名産品、グルメなどを楽しみながら勉強出来ます。ドリル形式の問題集になっていますので、何度も解いて満点を目指してください。

全国観光特産検定3級準拠公式ガイド&サンプル問題

3級になると内容がぐっと濃くなります。著名な名産、特産のみならず、知られざるご当地グルメやお土産も登場し、読み物としてもおもしろく、とても勉強になります。まだまだ知らない日本各地のことを知ることが出来ます。検定のサンプル問題も掲載されています。

観光と地域資源活用 観光コーディネート学

マイスター級の参考図書です。地域の資源を生かした村おこし、町おこしといった観光的見地からのみならず、マーケティングの考えを取り入れた「場おこし」という概念で観光地づくりを解説します。観光を学ぶ学生にも読んでもらいたい1冊です。

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