ご活用事例

プトレマイオスとは、エジプトのアレキサンドリアに住んでいた天文学者で地理学者でもあります。
「アルマゲスト」という天文書の著者でもあり、後に大きな影響を与えた人物です。

 

地球の大きさの実感を示そうとした初めての学者であり、天文学と地理学に詳しいことから、観測に徹したと言われています。
しかしながら、彼が把握していたのは世界全体ではなく、未知の地域もまだありました。
彼の地図は、近代地理学の始祖となっているわけです。
未知の部分があったのは、後にコロンブスが西回りでインドへ行けると誤解をしたことにも少なからず影響を与えています。

 

プトレマイオスの世界地図

 

2世紀に作られたプトレマイオスの世界地図ですが、驚くことにすでに紀元前から地球は球体であると考えられていました。
なぜなら、紀元前に作られたアナクシマンドロスの地図やヘカタイオスの地図にも、海と陸地が描かれ円形の配置になっているからです。

ですから、その頃の地図に比べるとプトレマイオスの世界地図は、さらに進化してきているのも一目瞭然です。
経線や緯線を用いることで世界全体を半球状の地図で表すことに成功しました。
しかしながら、世界の国々の様子をすべて知るということは出来なかったので、西はイベリア半島、東はインドまでしか描かれていません。
また、ヨーロッパから離れた地域になるに従い、不正確になっていることも確かです。

 

(画像:Wikipediaより引用)

 

 

地図の特徴

彼の見解では、地球は水、空気、火の要素に取り囲まれているとされていました。
上には月が存在し、地球は太陽と惑星の下方を回転しているとも考えられていたようです。

 

プトレマイオスの地図には、12人が描かれているユニークさがあり印象に残っている方も多いでしょうね!
これは、獣帯をシンボル化したもので、各地方の支配を表現しているそうです。

獣帯というのは、天球上で太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星の7惑星が通過する帯域のことです。
占星術では、これを周方向に12等分して「黄道十二宮」と呼び重視しています。
そのために、12人が地図の上下から描かれていたわけですね。

 

 

まとめ

紀元前7世紀ごろにはバビロニアの地図が粘土板に描かれていたのですが、時代が進もう連れて文明がさらに発達して来ました。
地図は自分が住んでいる周辺を理解するという目的だけにとどまらず、周辺や世界各国の状態を知りたいということから、世界地図がこのようにして作られるようになったわけですね。

 

それによって、プトレマイオスの地図が出来た2世紀に、人々がどんな世界感を持っていたかということを知る手がかりにもなるのではないでしょうか?

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