- 地図のウンチク
- 地図の記号
方向音痴は、元々女性の方が男性よりも、地図を理解するときに必要な空間認識力が低い傾向にあるため多い傾向にあります。
しかし、男性でも方向音痴に悩む人も少なからずいるのは確かです。
また、男性は右脳が優位になり、女性は左脳が優位になりやすい器質をそれぞれが持っています。
右脳は、空間を把握するときに役立つことも分かっているので、男性の方が方向音痴になりにくいわけです。
男女別で治し方の違いがあるのかどうか、気になるところですね。
車の運転の場合(男性の方向音痴の治し方)
カーナビがあるからなんとか大丈夫だという男性もいるでしょう。しかし、カーナビに頼って運転しているだけでは方向音痴の克服にはなりません。
目的地へのルートが分かる地図を白黒コピーしてみましょう。
そして、自分なりに理解したルートをペンで塗って行きましょう。
それから、白紙に自分なりの地図を初めてここで書きこんで行きます。
ワンステップ入れることで、いきなり白紙に書き始めるより効果的ですし、訓練に役立ちます。
帰宅後には、もう一度、別の白紙に移動したルートを書いていきましょう。
これを行うことで、空間認識力の向上に役立てられます。
男性は、そもそもこの能力が高いので練習次第で苦手意識を無くせます。
徒歩の場合(男性の方向音痴の治し方)
街や複合ショップなどの中で歩いていても、どっちから来たのか分からなくなる男性もいます。
そのような場合には、大きなデパートのフロアを歩き回るのが役立ちます。
デパートの中には沢山のお店が入っており、様々な商品が陳列されているので、情報をインプットするためにとても役立つ場所です。
歩いた場所にどんなものが置かれていたか、どんな並びでお店があったかなどを頭の中で地図を書いてみましょう。
女性の方向音痴の治し方
女性の場合には、できるだけ東西南北を意識するようにするのが、まず先決です。
普段の暮らしでは、東西南北を意識している方は少ないでしょう。
そのためには、地図を手元に置いて方位を意識する癖をつけるのがおすすめです。
右折や左折をしたと覚えるときに、どの方位に曲がったかも思い出せるようにしてみましょう。
また、方位を意識することで、平面的な地図を文字で理解しがちな女性でも、俯瞰した見方ができるようになります。
できるだけこの習慣をつけるようにすれば、左脳が優位になりがちな女性でも、空間認識力をつけることはもちろん可能です。
目的地についたときに、できるだけその周辺にも目を向けて情報を得る工夫も行うのが効果的です。
周りを観察するためには、心のゆとりや時間のゆとりがあることが欠かせません。
まとめ
方向音痴の人は、男女別に克服するための方法が異なっていますので、まず、試してみてはいかがでしょうか?
どちらにしても、方向音痴を克服するためには地図を読むこと、空間認識力を上げること、方位を意識することが必要になります。
男女別にそれぞれやり方はやや異なりますが、これらの目的で行っているということは変わりありません。
経験を積んで蓄積していくことによって苦手意識は、克服することができますよ。
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